All About『バレエ』ガイド

クラシック・バレエにコンテンポラリー・ダンス、舞踏……。夜な夜な劇場を徘徊してます。

MIYAKE ISSEY展トークイベントに金森穣出演。

 

デザイナー・三宅一生の展覧会

「MIYAME ISSEY展:三宅一生の仕事」の関連トークイベントに

Noism芸術監督・金森穣が登場。
 

 

「MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事」は、

1970年から現在まで約45年間における三宅一生が活動を紹介する大展覧会。

開催期間は2016年3月16日(水)~6月13日(月)まで、

会場は国立新美術館にて。

 

イベントでは、Noism1『ASU~不可視への献身』の衣裳に加え、

6月に初演を迎える劇的舞踊『ラ・バヤデール – 幻の国』でも

衣裳を手がけるISSEY MIYAKEデザイナー・宮前義之と共に、

「動きのクリエイション」をテーマにトークを展開します。
 

MIYAKE ISSEY展 関連イベント「動きのクリエイション」

話し手:宮前義之、金森穣

日時:2016年4月9日(土)14:00 〜15:30

会場:国立新美術館 3階 講堂

定員:260名(事前申込)
 

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牧阿佐美バレエ塾 第5期生入塾オーディション開催。 

 

 

牧阿佐美バレエ塾が第5期生の入塾オーディションを開催。

 

牧阿佐美バレエ塾とは、プロのバレエダンサー育成を目的に

2012年に開講した全日制のバレエ学校。

森田健太郎先生、志賀三佐枝先生をはじめ、

錚々たる先生方が教師に名を連ねています。 

日々のレッスンの成果もあり、

卒業生のなかにはバレエ団入りしたダンサーも。


応募資格:15歳~22歳

オーディション開催日:2016年3月28日(月)~ 3月31日(木)

締め切り:2016年3月25日(金)

 

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新国立劇場バレエ団 新規入団ダンサー発表。

 

新国立劇場バレエ団が、

2016/2017シーズンより新たに加入する契約ダンサーを発表。

 

新規入団者は下記の7名。

 

ソリスト

池田理沙子 バレエスタジオDUO

渡邊峻郁 Ballet du Capitole

アーティスト:

清水理那 新国立劇場バレエ団登録ダンサー

廣川みくり 新国立劇場バレエ研修所出身

廣田奈々 新国立劇場バレエ研修所出身

中島瑞生 新国立劇場バレエ研修所出身

浜崎恵二朗 フリーランス

 

目を引くのはやはり、ソリスト入団したふたり。

池田理沙子さんはKバレエカンパニーでプロとして踊った経験をもち、

近々上演を迎えるチャコット主催公演

『バレエ・プリンセス〜バレエの世界のお姫様たち』

の主演のひとりに配役されています。

 

また渡邊峻郁さんは海外で活躍したキャリアをもち、

早くも夏に開催されるこどものためのバレエ劇場『白鳥の湖』主役に抜擢。

新たなスター候補のステージに注目です。

 

 

中村祥子さんインタビュー。

 

Kバレエ カンパニーのゲストプリンシパル

中村祥子さんのインタビュー記事をアップしました。

 

祥子さんにはじめてお会いしたのはかれこれ7年前、

Kバレエ カンパニーの『ロミオとジュリエット』に

ゲスト出演したときのこと。

当時はまだ結婚前。

撮影終わりに現在のご主人がスタジオに駆けつけ、

ふたりで記念撮影をぱちり。

そのらぶらぶモードは微笑ましいほど。

 

今や一児のママとなり、

バレエと家庭を立派に両立させている祥子さん。

バレリーナとしてのキャリアも着実に重ね、

より一層芯の強さが増した感あり。

 

Kバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』は

Bunkamuraオーチャードホールにて、

2016年3月9日より開幕。

 

 

 

『シャングリラ』にツァイー・チー登場。

 

2008年に日本初演を迎え、二度の上演を重ねてきた

ヤン・リーピンの『シャングリラ』。

 

6年ぶりの再演を迎える今回は、

ヤン・リーピンの姪であり後継者として期待されるツァイー・チーが登場。

これに伴い、新たな演目が加わるとのこと。

 

ヤン・リーピン作品のなかでも最高峰と呼び声の高い本作。

今回はそのラスト・ステージともいわれ、

ますます注目が高まりそう。

 

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ミラノ・スカラ座バレエ団2016年来日公演概要発表。

 

今秋3年ぶりの来日が予定されているミラノ・スカラ座バレエ団が

日本公演の日程及び主要キャストを発表。

演目は『ドン・キホーテ』。

ポリーナはじめ、ゲストダンサーで主要キャストを固めています。

 

2016年9月22日(祝・木)14:00 

キトリ:ポリーナ・セミオノワ(アメリカン・バレエ・シアター

バジル:レオニード・サラファーノフ(ミハイロフスキー劇場バレエ)


2016年9月23日(金)18:30

キトリ:マリア・コチェトコワ(サンフランシスコ・バレエ団)

バジル:イワン・ワシーリエフ(ミハイロフスキー劇場バレエ)


2016年9月24日(土)13:30

キトリ:ニコレッタ・マンニ(ミラノ・スカラ座バレエ団)

バジル:クラウディオ・コヴィエッロ(ミラノ・スカラ座バレエ団)


2016年9月24日(土)18:00

キトリ:ポリーナ・セミオノワ(アメリカン・バレエ・シアター

バジル:レオニード・サラファーノフ(ミハイロフスキー劇場バレエ)


2016年9月25日(日)13:30

キトリ:マリア・コチェトコワ(サンフランシスコ・バレエ団)

バジル:イワン・ワシーリエフ(ミハイロフスキー劇場バレエ)

 

NBS WEBチケット先行発売:

2016年3月24日(木)21:00~3月31日(木)18:00

一斉発売:

2016年4月9日(土)10:00~

 

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金森穣「第33回江口隆哉賞」受賞。

 

Noism芸術監督の金森穣が、第33回江口隆哉賞を受賞。

 
江口隆哉賞とは、年間を通じて優れた現代舞踊作品を
創作・発表した作者に対し、過去の実績を加味し授与される現代舞踊賞。
1983年の制定以来、これまで名だたる作家勢が受賞してきました。
 
今回の受賞に際しては、
2004年に新潟市民芸術文化会館の専属カンパニーNoismを結成以来、
今日的な視点と独自のスタイルによる作品を制作。
公共の拠点での地道な活動を継続し、国内の舞踊界を牽引してきた。
2015年は、アジアの身体を探る『ASU~不可視への献身』、
テクノロジーの発達した今日の人間を映し出す『箱入り娘』、
男女の愛と別離を通じて人間の孤独を描く『愛と精霊の家』を発表。
多彩な表現を通じて著しい成果を収めた、との理由が挙げられています。