金森穣「第33回江口隆哉賞」受賞。
Noism芸術監督の金森穣が、第33回江口隆哉賞を受賞。
江口隆哉賞とは、年間を通じて優れた現代舞踊作品を
加藤みや子×石井かほる×武内靖彦インタビュー。
加藤みや子振付作『Voice from Monochrome』に出演される
石井かほるさん、武内靖彦さん、そして加藤みや子さんの
インタビュー記事をアップしました。
石井漠最後の弟子といわれる石井さん、
大野一雄の教えを受けた武内さん、
藤井公・利子主宰東京創作舞踊団でトップダンサーとして活躍し、
自身のカンパニーを率いる加藤さん。
いずれも日本舞踊界の重鎮揃い。
踊りをはじめて数十年、今なお第一線で活躍しています。
舞台上に居る、それだけで何より劇的な瞬間が生まれてしまう。
その理由を知りたくてお願いした今回のインタビュー。
お三方の何気ないひとことひとことに、
ずしりと重みを感じるばかり……。
『Voice from Monochrome』~抜粋改訂版は
2016年3月4日より、
アサヒ・アートスクエアにて。
KAAT『語りの方式、歌いの方式』30分で強制終演。
KAAT芸術劇場で本日上演が予定されていた
ソウルのユン・ハンソル×グリーンピグによる
『語りの方式、歌いの方式』。
上演前からしつこいくらい
“携帯は切るように。バイブが鳴ったら上演を中止します”
とのアナウンス。ステージにもでかでかと注意書きが。
なんだかコワイくらい。
ぴりっとした空気のなか、ようやく始まりましたよ……、
と思ったら、なんと開始30分弱で強制終演。
みなさんキョトン。もしやこういうパフォーマンス??
いやいや、どうやら本気らしい。
バイブが鳴ったため、とのこと。
少なくとも私にはバイブの音は聞こえなかったし、
会場にいた知人も聞いてないと。
ずいぶん繊細なんですね。
仮に実際鳴っていたら、確かにマナー違反でしょう。
しかし、今日横浜まで足を運んだ観客は、
もう一度チケット代を払ってリベンジしたいと思うだろうか?
話は逸れるが、以前新国立劇場バレエ団の公演で
主演のゲストダンサーが上演中に脚を痛めて急遽降板、
15分後に代役が登場して全幕踊り切ってみせたときは感動したものですけどね。
ハンブルク・バレエ団 ガラ公演キャスト発表。
3月に来日公演を行うハンブルク・バレエ団が
ガラ公演のプログラム詳細とキャストを発表。
日本公演のために特別に構成されたプログラムということで、
アッツォーニやリアブコなどスターダンサーに加え、
菅井円加さんも登場します。
『キャンディード序曲』
レスリー・ヘイルマン、有井舞耀、コンスタンティン・ツェリコフ、
『アイ・ガット・リズム』のヴァリエーション
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ、
ほかハンブルク・バレエ団
『くるみ割り人形』抜粋
エミリ―・マゾン(8日)/フロレンシア・シネラト(9日)、
ロイド・リギンズ、エレーヌ・ブシェ(8日)/
アンナ・ラウデール(9日)、アレクサンドル・トルーシュ
『ヴェニスに死す』抜粋
ロイド・リギンズ、カロリーナ・アグエロ、カレン・アザチャン
『ペール・ギュント』抜粋
アリーナ・コジョカル、カーステン・ユング
『マタイ受難曲』抜粋
『クリスマス・オラトリオⅠ-Ⅵ』抜粋
パトリシア・フリザ、レスリー・ヘイルマン、クリストファー・エヴァンズ、
『ニジンスキー』抜粋
アレクサンドル・リアブコ、エレーヌ・ブシェ、アレイズ・マルティネス、
パトリシア・フリザ、ほかハンブルク・バレエ団
『ハムレット』抜粋
アンナ・ラウデール、エドウィン・レヴァツォフ
『椿姫』第2幕のパ・ド・ドゥ
アリーナ・コジョカル、アレクサンドル・トルーシュ
『作品100─モーリスのために』
アレクサンドル・リアブコ、イヴァン・ウルヴァン
シルヴィア・アッツォーニ、カーステン・ユング、
ほかハンブルク・バレエ団
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