All About『バレエ』ガイド

クラシック・バレエにコンテンポラリー・ダンス、舞踏……。夜な夜な劇場を徘徊してます。

新国立劇場バレエ団『ホフマン物語』制作発表。

 

新国立劇場バレエ団『ホフマン物語』制作発表記者会見へ。

壇上には、大原永子芸術監督、ノーテイターのジュリー・ヘイドンに、

ホフマンを演じる福岡雄大、菅野英男、井澤駿の三者、

ホフマンを取り巻くオリンピア・ジュリエッタ・アントニアを演じる

小野絢子、長田佳世、奥田花純、米沢唯、本島美和、

リンドルフ役のマイレン・ トレウバエフ、

貝川鐵夫さんらダンサー陣がずらり登場。

各々の役所と意気込みについて語りました。

 

ホフマン物語』の初演は1972年。

英国スコティッシュ・バレエの創立者であり芸術監督だった

ピーター・ダレル氏による振付作であり、

ダレルのミューズといわれた大原芸術監督は

オリンピア・ジュリエッタ・アントニアの

三役を全て踊ったことがあるそう。

 

新シーズンの幕開けを飾る本作。

同団にとっては初演ということで、

みなさん初役、気合い十分、注目度大です。

 

新国立劇場バレエ団『ホフマン物語』は

2015年10月30日より。