横浜・港の見える丘公園にある大佛次郎記念館にて、
『大佛次郎の愛した舞台-バレエも、歌舞伎も』展開催。
時代小説「鞍馬天狗」で知られる作家・大佛次郎。
彼はその生涯を通し、オペラ、バレエ、舞踊、歌舞伎など
さまざまな舞台芸術と関わりを持ってきました。
本展では、彼の舞台関係資料や随筆、評論を紹介。
新劇運動に参加し劇作家を志した学生時代から、
脚本を手がけ国立劇場の理事を務めた晩年までの足跡を追います。
展示構成は、
バレエ・リュス(1909-1929)の衝撃
大佛次郎、舞台に立つ
大佛次郎の描いた世界―昭和モダンと舞台
新作歌舞伎の劇作家として
日本舞踊を見守る目
これからの舞台芸術のために
を予定。
『大佛次郎の愛した舞台-バレエも、歌舞伎も』は、
2015年7月16日より。