Bunkamuraオーチャードホールにて開催された
西本智実 イルミナートフィル鑑賞。
本日の楽曲は、華麗なるイタリア音楽と題したローマ三部作。
西本氏自身の手によるローマ三部作の詩に、
それを朗読する滝川クリステルさんと、
豪華サプライズ尽くしのステージです。
いろいろ賛否両論あるようだけれど、
西本氏の指揮ぶりはダンス界の人間にとっても一見の価値あり。
指揮台の上のダンスと言われる(揶揄?)こともあるほど、
その姿はきれっきれ。
ご本人が意識しているか否かは別として、
“魅せる”ことに秀でてるひと。
舞台に立つ者、ただテクニックをみせればいいってものじゃなし。
ダンサー諸兄にも学ぶものは多いはず。