白い劇場シリーズ 第一回公演『分身』鑑賞。
カンパニ—デラシネラ 白い劇場シリーズ 第一回公演『分身』鑑賞。
補助席までズラリと並ぶ盛況ぶり。
シアターΧで補助席出るのを見たの、初めてですよ。
前売り券は売り切れ、さらに追加公演まで出たそうな。
13人の男女がわさわさいる感じが実に楽しく、
構成の妙とセンスがきらりと光る。
稽古の模様を見させていただいた身としては、
よくぞここまで……、と感慨もひとしお。
コレは追いかける価値アリ。次作も期待。
小野寺ワールドでありながら、確かに新しい。
世界を確立した後がまたひとつ勝負所になるものだけど、
小野寺さんはとてつもない集中力でその壁をぐぐんと越えてきた。
そして、2013年初演作『鑑賞者』がこの秋NY公演を果たすとのニュースも。
すばらしい!